寒風!霜!氷!激渋!
当初の予定では…
- 午前5時に流れ込みポイントへ。そこで2匹ほど釣り上げる。
- 移動。
- 午前6時頃から橋の下で釣り。2匹ほど釣り上げる。
またしても皮算用。
実際に現地着した時間は…
午前6時20分^^;
二代目剛630をぶん投げました。
しかし、反応は一切なし!1時間近くやりましたが、生命反応はなし。ここも浅くなってしまったのか、水鳥たちが潜ってはエサの芋を食い散らかしていました。ここもかい…。
このポイントで他に竿を出せるところがあるのですが、備え付けのヘラ台に占領されており釣る気になりません。移動です。
橋脚周りを狙ってきました。
橋脚周りがオススメ
長竿は使えないので二代目剛360です
道糸7号
ハリス7号
伊勢尼13号
2号錘
丸うき
エサ:さつまいも
パンを捏ねてボソボソにしたものをギュギュッと握りしめて、こませ。
やっぱり白鳥とオオバンが突っ込んできます!とは言え、浮き周辺まで来ることはなく周辺をウロウロしています。
風は強いし、手袋をはめていてもかじかみまくり。
なかなか反応がなく、厳しいシーズンだと身に沁みましたねえ…。
丸浮きの周辺に波紋が出ていますがっ!?
来るか…!?
ピョコピョコ…!
合わせっ!
かかった!
グッ!
重い当たりです!スピードはありませんが、サイズはありそうです。走らないなので20秒ももたずにネットイン。
でかいっ!

62cmありました。
ボディーをチェックすると体にはラー油のような斑点が散っていました。
私が釣りをしているドブ川のような場所では時折見かける鯉です。汚いところに住んでいる魚にはよくありがちなものなのでしょうか、ラー油っぽい斑点。

この顔っ…!
取引先の担当者…。
凍結リリアンに注意!
冬の延べ竿釣りの辛さは寒さと渋さだけではありません。
リリアンの凍結にも要注意です!乾いた状態で結んだ状態なら大丈夫ですが、一度でも水に浸かってしまったら凍結してしまいます。夢中になっていると忘れてしまいがちですので、注意しましょう!
リリアンが凍ってしまうと、合わせを入れた時に結び目がすっぽ抜けてしまいます。しっかりと締め込んでいても、竿をあげる度にチェックしましょう。
安心なのは穂先が輪っか状になっているものですよね。あのループの作り方がよくわからないんですよね…。ネットで検索しましたが、どうもしっくりしません。対大物、寒冷地仕様として威力を発揮してくれそうなので、作れるようになりたいです。
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