鯉は栄養たっぷりっ!!!中国出張で鯉を喰った!
先週中国出張に行って来ました。釣りばかりじゃないんですよっ!基本、社畜ですからっ!
3日間の行程で中国の地方都市まで行って来ました。
飛行機、バス、高速鉄道、タクシーなど…半日以上乗り物に乗りっぱなしで腰とおしりが痛くなってしまいました。
中国での楽しみと言ったらマッサージとかでしょうけど…私はあまり好きではないので、楽しみと言ったら中華料理くらいです。中華料理は基本的に慣れてしまえば美味しいです。ゲテモノのイメージがありますが、まともな料理の方が多いですよ。
先般の出張でもキャットフィッシュのごった煮みたいなのを頂きましたし。
キャットフィッシュを喰らうっ!
今回は中国側にお願いして『鯉』を所望しました。
日本円で1000円くらいだったと思います。
すっぱら辛い味付けで煮付けた鯉。
ニンニクたっぷりのタレがめちゃくちゃうまいっ!
鯉を食べるのは何年ぶりだろう…。泥臭いのかなあ…?と、気になりましたが食べてみると全然泥臭くありません。きちんと養殖され、泥抜きもされ、調理もされているので大変美味しくいただきました。
コクがあり、とても油が乗っていて口の中でとろけるような肉質でございました。
何よりにんにくとスッパ辛のタレが絶妙で絡むので、ご飯があったら3杯は行けましたねっ!
鯉の大きさは40cmちょいというところでしょう。私がいつも釣っている養殖用の大和鯉、真鯉と言われる型ではなく、ミラーカープ?でしたっけ?鱗が少ない鯉。そんなふうにも見えました。
いや~美味かったです!
鯉の栄養素は半端ありません!
以下、【会津東山温泉 向瀧】公式HPから抜粋しました。
鯉は、古来より薬用魚とよばれ、たくさんの薬効があるといわれています。鯉の住む淡水にはミネラルが無いため、鯉自らが栄養を造らなければなりません。そのおかげで鯉の体全体には、多くの栄養素が蓄えられているのです。
その中でも一番特徴的な栄養素は、アミノ酸です。人間の身体は、20種類のアミノ酸の組み合わせより構成されており、内9種類のアミノ酸は、体内では組成出来ないため外から取り入れなければなりません。
鯉はなんと21種類ものアミノ酸を持っており、内8種類が必須アミノ酸なのです。このアミノ酸は、心身のベストコンディションを守るホルモンの生成を高め、その働きを活発にします。従って多くの鯉料理から、アミノ酸をバランスよく摂取するすることで、体内の自然治癒力が高まり様々な病気が改善されることに、つながるのです。
【美容にも有効!】 肉の部分にはコレステロールの働きを抑えるタウリンも含みます。ビタミンでは、糖質を分解する酵素を助けてエネルギーに変えるビタミンB1、 老化の原因と考えられる過酸化肥質が作られるのを防ぐビタミンE、カルシウムやリンの吸収を促進し、骨や歯に沈着させるビタミンDなどを豊富に含みます。そしてコラーゲンを多く含む鯉は、細胞の保湿性を高めることから、美肌効果も、、、 美しく、元気になれる鯉料理、会津藩直伝の向瀧でお楽しみください。
リンク元:http://www.mukaitaki.com/cuisine/koi/
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