爆走鯉に散々振り回される
2017年05月15日
前日、丸一日雨が降っていたので川がすっかり濁っていました。
澱んでいるのではなく、茶色く泥濁りでした。釣れそうな雰囲気だったので期待大で釣り開始。
激渋ゾーンとなった橋脚でも活性が上がっているかもしれず、実験がてら竿を出して見ました。雨後、雨中はなぜか激渋ゾーンに来たがる習性があります。普通に釣れるところで竿を出せば、安定した釣果が得られるかもしれないのに。自分でもよくわかりません^^;
二代目剛360
道糸6号
ハリス6号
伊勢尼13号
2号錘
棒ウキ
エサ:パン
20分ほどして触り。
浮きが上下してから、数分後に消し込み。ちょこちょこあたりがあり、それからの消し込みってまさに教科書通り。気持ちよく合わせるとカチッと乗りました。
伸される寸前まで走られましたが、どうにかこらえる。スタミナは大したことはなくネットイン。

51cmの鯉。
二匹目も行けそうです。意気軒昂!
サイズは小さいのに、よく引く鯉。雨によって相当テンションが上がっているのか、激しいバトルとなりました。

46cmの鯉。
圧倒的パワーに翻弄される
3匹目の鯉を狙って投入。
しばらくあたりがありませんでしたが、モヤモヤとした反応が現れました。消し込み。これまた激しいあたりっ!
激しすぎるくらいっ!沖に走られ…っ!
バンッ!
6号ハリスがブチギレ。
場も荒れたし、対岸へと移動。
竿は光流DX450へと変更です。
道糸6号
ハリス6号
伊勢尼10号
2号錘
棒ウキ
エサ:パン
いきなりカメの3連弾。
場所を間違えたかとちょっと後悔していると、浮きの姿がパッと消えました。まさに瞬きのような感じで。
すぐに合わせましたが、完全に主導権は鯉に握られています。
竿を慌てて立てましたが、ものすごいパワー。一気に沖へと走られ、またしてもハリスをぶち切られました。
間もなく次のあたりが。空振りを2回繰り返し、もしかしたらとんでもない大物がうろついていそうな雰囲気を醸し出していました。
消し込み!
合わせっ!
ぐぎゅうう~~~!
しなりまくる光流DX!糸鳴りも爆音。獲物は爆走!
耐えるのが精一杯!沖へ走った後、今度は右へと走り…!
バンッ!
バレました…。鈎が見事にひん曲がり使用不能。
仕掛けを付け替えて再びチャレンジ。
しばらくして消し込み。
合わせっ!
ドンッ!
ギッ…と、ヤバげな音を放ち光流DXがぶち曲げられました。ゴンゴンと潜水しながら沖へと走って行きました!耐える!
立ち上がって魚の走った方向へと体を移動させましたが、
耐え…っ!
バツンっ!
勢いで後ろによろめいて尻もち。
すごいパワーでございました。当然ながら糸はぶちギレ。
手持ちの仕掛けがなくなりました。
バレた時の喪失感と言ったらたまったものじゃないですね。大物っぽかったし、何より活性が冬の比ではありませんでした。
7月くらいまで楽しめそうです。
リベンジしたいなあ~!
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