父親と一緒にアメリカナマズを駆除

2014年07月08日
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アメリカナマズ

 


先日、ホームの釣り場で夜釣りをしたところ、アメリカナマズがずいぶんと食って掛かって来て驚きました。

引きがさほど強くないため、イマイチ楽しむことが出来ませんでした。

ただし、釣果があまりにも良かったので、父親に話したところ、見事に食いついてきました。


「じゃあ、夜釣りに行ってみよう!」


ということになり、残り少ないドバミミズとBIG-Aで90円のイカの塩辛を購入。

ネットでアメリカナマズ釣りのエサを検索してみると、練りエサやミミズの他にいかの塩辛や鶏、豚のレバーが効果的とのことなので、今回はイカの塩辛を使ってみました。


装備:

リール竿2本
一本バリ使用。

その他、私と父は手竿を使用。


夜7時30分から9時までの釣行でした。


最初に当たりがあったのは私。


写真は殆ど撮りませんでしたね…。


30cm程のが一匹かかり、その後も41cm、30cm、25cmと手応えイマイチのアメリカナマズを手竿で釣り上げました。

手竿のエサにはドバミミズ。

リール竿にはイカの塩辛をつけましたが、反応はあるものの、針にかかりません。


が、ようやくここでリール竿に針にがっつりと食い込んだと思われるヒットあり!

父親が坊主だったので、リール竿を巻かせてあげる^^;


45cmの大物が釣れました。

網ですくって針外しをしていたら・・・


ポチャン・・・


という音が・・・

どこかで聞いたことがあるなあ・・・^^;


竿が落ちる音ですw


父親が手竿を放置していたんですね…エサを垂らしたまま。


ものすごい勢いで沖にさらわれていく手竿。


結構いい竿だったのにね~。


もったいない。


もしかしたらコイかもしれなかった。


父親は残念無念。

私も竿を取られたことがあるから気持ちはよくわかりますよ。

アカミミガメがまたまた掛かる…。

近所の沼でチチブ釣り。やっぱり我が娘はチチブ釣りの達人か!?しかし、竿が…


その後、父親はリール竿で一匹を追加。



釣果は全部で6匹。

6匹のうち5匹は駆除しましたが、父親はかわいそうだからといって、私の知らない間に逃していました。


まあ…、外来魚の駆除は賛否両論あるものの、在来種、生物多様性を考える上で駆除をしなければなりません。だから、外来魚の持ち出しも放流も禁止されています。

しかし、このブログでは、「外来魚は駆除しろ!」とは言いませんし、議論もしません。


ただ、自分としては明らかに害魚とわかっているアメリカナマズを放置できませんので、釣ったら駆除はしていくつもりです。

モロコで生計を立てている漁師さんもいることですし、実際、モツゴも減少傾向にあり、県としてもこの外来種(ブラックバスも含む)に頭を悩ませています。


 

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AUTHOR: 通称ラクダ君 IP: 61.22.68.66 DATE: 07/08/2014 21:18:02  イヨッシーさんの近くには沼やら川やらいろいろ行けてるようでいいですね!  私がいつも出掛けてる小川は、カブ号で10分ほどの川幅30m位の川でコイ、フナ、オイカワ ナマズetcが釣れます。 あの赤耳亀君もいますよ(^^)奴はやっかいですねぇ・・・。    毎週日曜日、釣具店のバーゲンで手に入れたコイ釣り用の振り出し竿と、自家製の玉網を愛車カブ号に積んでいそいそと出掛けてます。 でも残念ながらコイ君が掛かるのは一緒に出してるバスロッドの方です。 たまたま釣りに来てたトレンディな少年が、「何を釣ってるんですか?」私「フナとかコイだよ。」少年「それはバス用でしょ?バスしないんですか?」私「しきらんと!」「・・・」 なんて会話を・・・。  私「へぇ君のリールいいね。」少年「一応シマノのステラです。」私「ほう~すごいね」 (なんじゃそれ?)知らない私でしたが、少年の視線が私のリールに行くのを見て話題を変える 私でした。  釣りは道具じゃないぞ~と、心の中でつぶやきました。
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イヨッシー
Posted by イヨッシー
平成26年から鯉釣りを始めました。パン粉小麦粉を中心とした激安餌、中古激安仕掛けでの鯉釣り。最近はこぼり製の餌に夢中!マルキュー越えを目指す!

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