私の鯉釣りは「釣れなきゃ駄目!」の邪心に満ち満ちています
2017年01月25日
寒いですなあ。
早朝の気温が毎日マイナスになってきました。霜も降りているときもあり、見た瞬間釣りに行く気分が萎えかけますなあ。
リール竿のブッコミ釣りですら辛いのに、冬ののべ竿での浮き釣りとなると、手足がかじかみ、寒さとの戦いになります。寒さと戦うのか、鯉と戦うのか…。鯉と戦う前に寒さに負けてしまいそうなときもあります。
ヘラ師たちはさすがさるもの。
防寒対策はバッチリですね。既存のヘラ台の上にあぐらをかき、毛布のようなものを腰から下に被せていますし、廃材を持ち寄って来ては焚き火をしています。
勝手にヘラ台を設置したり、物を燃やすのはいけないのですが、彼らにその理屈は通りません。
私はヘラ台がないので300円ベンチです。

ヘラ師と話をした時に気になったセリフ
「釣れなくったっていい。ウキを見ているだけでも楽しいのよ。どうせ毎日暇だし(退職された方)フォフォフォ」
とおっしゃっていました。
確かに、
「釣りをしていると無心になれる」
なんてセリフをよく聞きます。
自分はどうかと振り返ってみると、邪心と欲にまみれています。
週末2日もしくは1日。
それも与えられるのは早朝の1~2時間です。家族サービスもあるので、午前中いっぱい、半日も釣りをすることは不可能です。
「釣りに行くんだったら釣るしかない。釣らなきゃ!」
坊主だったら悔しですし、坊主よりも1匹、1匹よりも2匹、2匹よりも…。
欲望にはきりがありません。わざわざ寒い日に早起きして、
「坊主だったけどまあ良いや!」
って気分にはなりません。
私の釣り場ではめったにないことですが、対岸のヘラ師が釣果を上げているのに、私が坊主だったらかなり焦りますし、早く釣りたい!という欲望がムラムラと突き上げきます。
1時間近くやって反応がなかったらすぐに移動。とにかく釣れる場所を探し求めます。パンがだめなのか、さつまいもの方が良いのか。ウキが長すぎるから警戒されているのか。ウキの色が悪いのか。餌が大きすぎるのか、ハリスが太すぎるのか。錘が重すぎるのか。
いろいろ考えてばかりで、とてもじゃありませんが無心になんてなりません。
違いなくストレスがかかっています^^;でも、心地よいストレスで、楽しいことこの上なし!期待感のあるストレスだからでしょうね。釣れた時は、ストレスの反動で嬉しくて仕方ありません。
「このままじゃあ坊主だ…」
納竿時間が迫っている時は、焦りまくりです。このまま帰じゃあ帰れないっ!て時に鯉が釣れた時はもう最高!坊主と1匹では全くその日のテンションが違います。
早朝の極寒の中、短時間釣行をしていると「釣れなきゃ早起きした意味がない!」という気持ちで釣りしています。ウキをじっと見ているだけですが、心のなかでは葛藤と不安、ブログのネタを色々と考えてばかりです。特にブログを書き始めてからというもの、釣らなきゃ!という気持ちが強くなってきました。
釣れなくても「あ~楽しかった!」といえる境地にたどり着くのは、子供が独立して、私が退職して、「家でブラブラしていないでどっかいけ!」と嫁さんに叩き出されるような状況になってからでしょうね。
それまでは今まで同様ガツガツ釣っていきます!
早朝の気温が毎日マイナスになってきました。霜も降りているときもあり、見た瞬間釣りに行く気分が萎えかけますなあ。
リール竿のブッコミ釣りですら辛いのに、冬ののべ竿での浮き釣りとなると、手足がかじかみ、寒さとの戦いになります。寒さと戦うのか、鯉と戦うのか…。鯉と戦う前に寒さに負けてしまいそうなときもあります。
ヘラ師たちはさすがさるもの。
防寒対策はバッチリですね。既存のヘラ台の上にあぐらをかき、毛布のようなものを腰から下に被せていますし、廃材を持ち寄って来ては焚き火をしています。
勝手にヘラ台を設置したり、物を燃やすのはいけないのですが、彼らにその理屈は通りません。
私はヘラ台がないので300円ベンチです。
釣りをして無心になどなれるわけがない!

ヘラ師と話をした時に気になったセリフ
「釣れなくったっていい。ウキを見ているだけでも楽しいのよ。どうせ毎日暇だし(退職された方)フォフォフォ」
とおっしゃっていました。
確かに、
「釣りをしていると無心になれる」
なんてセリフをよく聞きます。
自分はどうかと振り返ってみると、邪心と欲にまみれています。
週末2日もしくは1日。
それも与えられるのは早朝の1~2時間です。家族サービスもあるので、午前中いっぱい、半日も釣りをすることは不可能です。
「釣りに行くんだったら釣るしかない。釣らなきゃ!」
坊主だったら悔しですし、坊主よりも1匹、1匹よりも2匹、2匹よりも…。
欲望にはきりがありません。わざわざ寒い日に早起きして、
「坊主だったけどまあ良いや!」
って気分にはなりません。
私の釣り場ではめったにないことですが、対岸のヘラ師が釣果を上げているのに、私が坊主だったらかなり焦りますし、早く釣りたい!という欲望がムラムラと突き上げきます。
何とかして釣れないかと考えてばかり
1時間近くやって反応がなかったらすぐに移動。とにかく釣れる場所を探し求めます。パンがだめなのか、さつまいもの方が良いのか。ウキが長すぎるから警戒されているのか。ウキの色が悪いのか。餌が大きすぎるのか、ハリスが太すぎるのか。錘が重すぎるのか。
いろいろ考えてばかりで、とてもじゃありませんが無心になんてなりません。
違いなくストレスがかかっています^^;でも、心地よいストレスで、楽しいことこの上なし!期待感のあるストレスだからでしょうね。釣れた時は、ストレスの反動で嬉しくて仕方ありません。
「このままじゃあ坊主だ…」
納竿時間が迫っている時は、焦りまくりです。このまま帰じゃあ帰れないっ!て時に鯉が釣れた時はもう最高!坊主と1匹では全くその日のテンションが違います。
無心の境地はまだまだ見えない
早朝の極寒の中、短時間釣行をしていると「釣れなきゃ早起きした意味がない!」という気持ちで釣りしています。ウキをじっと見ているだけですが、心のなかでは葛藤と不安、ブログのネタを色々と考えてばかりです。特にブログを書き始めてからというもの、釣らなきゃ!という気持ちが強くなってきました。
釣れなくても「あ~楽しかった!」といえる境地にたどり着くのは、子供が独立して、私が退職して、「家でブラブラしていないでどっかいけ!」と嫁さんに叩き出されるような状況になってからでしょうね。
それまでは今まで同様ガツガツ釣っていきます!
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