爆釣…気味w朝靄と二代目剛のハイブリッドが破断
22,23,24日は勝負だと思っております。この3日間は風がやや冷たいけれど、気温は4~7度と暖かめでした。この3日間なら釣れるはず!という確信をもって釣行。
午前5:30から釣行開始。
真っ暗闇ですw
ケミカルライトをつけて釣行。
朝靄360
道糸8号
ハリス8号
棒ウキ
鯉角ヒネリ12号
餌:山崎パンロイヤルブレッド
沈黙、1時間。
6時30分になってもまだまだ薄暗いですね。
ここはだめだと諦めてちょっと下流へ。
あたりを待つうちにだいぶ明るくなりました。
ちょぼちょぼとしたあたりから引き込み始めたので合わせ。
ズバッと決まってバトル開始。
あっさりネットインかと思いきや…インはしたんですけど、足元の浮草に引っかかって持ち上げようとしたら、獲物がハイジャンプ!逃げられました。。。
すぐに気を取り直して釣り続行。
1分も経たずして鯉がアタック!
ズンッ!
手応えはあまり大したことありません。ネットイン。

52cmちょいの鯉。
リリース後、同ポイントで。
すぐに来た!
あっさりネットイン!

53cmの鯉。
またすぐに浮きが動く!
こんなに活性が上がっているなんてっ!やっぱり読みがあたったか!
シュッ!
ガツッと合わせが決まって取り組み開始。
珍しく沖へ走っていきました。まあ、スピードはたいしたことないのであっさり耐え…
ボギャッ!
!?
二節目から竿を持ってかれた!折られたよ…。
折れた竿が浮草の中へと沈んでいく…。あ~あ…。

どうしましょうか…。
こんなこともあるかとしぶき530がありましたので、このポイントではちょっと持て余す長さですがやってみました。
あたりはなくなっておりませんが、かなり警戒されていました。うきは動くのでどんどん合わせても一向に当たらず。
全神経を集中させるっ!
乗った!
勢いよく沈んで行ったので強めに合わせてしまい、鯉が宙を舞う。足元の浮草にドサッと乗ってしまいました^^;網で救ってリリース。

50cm前後の鯉でした。
このポイントは不思議と釣れます。
寄せ餌が良いのかな。先日業務スーパーで買った激安のパンのおかげかな。
あたりが続いているのですが、合わせミス10回以上繰り返してしまい、パンの白身部分が底をつきました。
パンの耳部分しかないので、帰ろうかなと諦めていましたが…
川太郎さんのブログ記事を思い出した!
■耳の効果
ボイリーを使う人はご存知だと思います。多くのボイリーは底に沈むタイプですが、「ポップアップ」と呼ばれる、浮き上がるタイプのボイリーもあります。
ポップアップは底から少し浮かせて使います。ポップアップの利点は「目立つ」ところ。底から少し浮かんだところで、フワフワ、ユラユラと水の動きに合わせて動くため、これがコイにアピールし、触発されたコイが食ってくるという仕組みです。
また、底がやわらかい泥でオモリやエサが埋まってしまうような所でも、ポップアップボイリーなら、底の上に漂うようにさせることもできます。
パンの耳は浮くのです。水面のエサを食べているコイを狙う、「浮かせ釣り」のときはもちろん、底釣りでも、ポップアップボイリーと同等のコンセプトで使うことができます。耳も重要なエサで、コマセだけに使うのは、もったいないと思っています。
https://kawataroo.exblog.jp/27174682/
そう!ポップアップのようにちょっと浮いてくれれば、まだ勝機があるかも!
パンの耳を鈎につけて投入。流石に沈むのが遅い。これなら底へ行ってもユラユラと漂ってくれそうです。
あたりは続いています。
ちょこちょこと激しく上下動しているので、獲物は決して小さくはないはず…。
合わせっ!
乗った!
沖へ走る40cmほどの鯉。
かと思いきや…ヘラブナさん!

42cm。
この日はこれにて納竿!
またしても川太郎さんの知識に助けられました。今までパンの耳は撒き餌として潰して沈ませていただけでした。ボイリーのポップアップのように扱えば勝機はありまsね。脳筋だけで釣りしていた自分なので、川太郎さんの教えは非常に新鮮でした。
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