爆釣…気味w朝靄と二代目剛のハイブリッドが破断

2018年12月24日
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鯉釣り
やや暖かめの日が続いております。
22,23,24日は勝負だと思っております。この3日間は風がやや冷たいけれど、気温は4~7度と暖かめでした。この3日間なら釣れるはず!という確信をもって釣行。

午前5:30から釣行開始。

真っ暗闇ですw

ケミカルライトをつけて釣行。
朝靄360
道糸8号
ハリス8号
棒ウキ
鯉角ヒネリ12号

餌:山崎パンロイヤルブレッド

沈黙、1時間。

6時30分になってもまだまだ薄暗いですね。
ここはだめだと諦めてちょっと下流へ。

あたりを待つうちにだいぶ明るくなりました。
ちょぼちょぼとしたあたりから引き込み始めたので合わせ。

ズバッと決まってバトル開始。

あっさりネットインかと思いきや…インはしたんですけど、足元の浮草に引っかかって持ち上げようとしたら、獲物がハイジャンプ!逃げられました。。。

すぐに気を取り直して釣り続行。

1分も経たずして鯉がアタック!

ズンッ!

手応えはあまり大したことありません。ネットイン。


52cmちょいの鯉。

リリース後、同ポイントで。

すぐに来た!

あっさりネットイン!


53cmの鯉。

またすぐに浮きが動く!
こんなに活性が上がっているなんてっ!やっぱり読みがあたったか!

シュッ!

ガツッと合わせが決まって取り組み開始。
珍しく沖へ走っていきました。まあ、スピードはたいしたことないのであっさり耐え…

ボギャッ!

!?

二節目から竿を持ってかれた!折られたよ…。

折れた竿が浮草の中へと沈んでいく…。あ~あ…。



どうしましょうか…。

こんなこともあるかとしぶき530がありましたので、このポイントではちょっと持て余す長さですがやってみました。

あたりはなくなっておりませんが、かなり警戒されていました。うきは動くのでどんどん合わせても一向に当たらず。

全神経を集中させるっ!

乗った!

勢いよく沈んで行ったので強めに合わせてしまい、鯉が宙を舞う。足元の浮草にドサッと乗ってしまいました^^;網で救ってリリース。


50cm前後の鯉でした。

このポイントは不思議と釣れます。
寄せ餌が良いのかな。先日業務スーパーで買った激安のパンのおかげかな。
あたりが続いているのですが、合わせミス10回以上繰り返してしまい、パンの白身部分が底をつきました。

パンの耳部分しかないので、帰ろうかなと諦めていましたが…

川太郎さんのブログ記事を思い出した!
■耳の効果
ボイリーを使う人はご存知だと思います。多くのボイリーは底に沈むタイプですが、「ポップアップ」と呼ばれる、浮き上がるタイプのボイリーもあります。

ポップアップは底から少し浮かせて使います。ポップアップの利点は「目立つ」ところ。底から少し浮かんだところで、フワフワ、ユラユラと水の動きに合わせて動くため、これがコイにアピールし、触発されたコイが食ってくるという仕組みです。

また、底がやわらかい泥でオモリやエサが埋まってしまうような所でも、ポップアップボイリーなら、底の上に漂うようにさせることもできます。

パンの耳は浮くのです。水面のエサを食べているコイを狙う、「浮かせ釣り」のときはもちろん、底釣りでも、ポップアップボイリーと同等のコンセプトで使うことができます。耳も重要なエサで、コマセだけに使うのは、もったいないと思っています。

https://kawataroo.exblog.jp/27174682/

そう!ポップアップのようにちょっと浮いてくれれば、まだ勝機があるかも!

パンの耳を鈎につけて投入。流石に沈むのが遅い。これなら底へ行ってもユラユラと漂ってくれそうです。

あたりは続いています。

ちょこちょこと激しく上下動しているので、獲物は決して小さくはないはず…。

合わせっ!

乗った!

沖へ走る40cmほどの鯉。

かと思いきや…ヘラブナさん!


42cm。

この日はこれにて納竿!
またしても川太郎さんの知識に助けられました。今までパンの耳は撒き餌として潰して沈ませていただけでした。ボイリーのポップアップのように扱えば勝機はありまsね。脳筋だけで釣りしていた自分なので、川太郎さんの教えは非常に新鮮でした。
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イヨッシー
Posted by イヨッシー
平成26年から鯉釣りを始めました。パン粉小麦粉を中心とした激安餌、中古激安仕掛けでの鯉釣り。最近はこぼり製の餌に夢中!マルキュー越えを目指す!

Comments 2

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川太郎

No title

竿が折れましたか・・。
竿にも、今までの負荷の蓄積があったのではないでしょうか。とはいえ、それは使い込んだことの証ですからね。

パンの耳は水中で水を吸っても、かなり長時間浮力を保持しています。以前、小魚もコイもほとんどアタらなくなった冬場。耳を付けて底に投入していた仕掛けを、30分ほど経ってから竿をあおって上げてみると、しばらくして耳が水面にプカッと浮き上がってきました。

このことからも、小魚などにつつかれて千切られない限り、ゆうに30分以上は浮力を保っていることがわかります。底釣りでも、十分にポップアップボイリーと同様の使い方ができるなと思ったわけです。

耳は小魚につつきたおされると弱いのですが・・・、まあでも、それは身の方であっても、小魚の活性が高いときはあっという間に無くなりますから、同じこととは言えますよね。

底釣りで耳を使う・・状況によってはハマルこともあり、結構面白いですよ(^^)

2018/12/30 (Sun) 17:56

nobekoi

No title

以前使用してた方も相当使い込んでいたと思います。見事な殉職。散り際としては最高でしたね^^
パンの身は確かに鈎から外れると上がってくることがあります。ってことは…もしかしたら今までポップアップのような形で釣っていたかもしれません。
でも、川太郎さんのおかげでヘラを見事に釣り上げました。残りパンの耳カス×1片でしたからねw最後のチャンスでした。
これからも使っていきたいです。

2018/12/31 (Mon) 17:47