バラシ四連発っ!大撃沈!

2018年08月28日
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鯉釣り
 

水位がガクンと下がりましたねえ~。場所によっては1m以上低くなったのではないでしょうか。

湖畔で釣りをしたらウキ下が一気に短く・・・。まあ、減水後はどこもこんなものです。2mの水深があるような場所は極めて稀。そんなポイントはヘラ爺たちがびっちりと陣取っています。

朝靄360
道糸8号
ハリス8号
棒ウキ
鯉鈎15号
1号おもり

餌:山崎ふんわりパン

水が少なくなったなあ~・・・ある程度水深がないと鯉が警戒してしまうような気がします。今このポイントだと70cmほどですかねえ。。。

浮きに微妙なあたり。
だいたいわかっています。何が来ているのかは。

ほらっ。



20cmちょいのワタカ。
この後も30cm超えのワタカが釣れましたが画像はなし。

来ないなあ~。

すんっ!

消し込み!

かかった!沖へ走っ・・・!

バンッ!

バレました!

20分経過後にまたしても良いあたり。今度はのがつっと合わせましたが、左に走られギリギリと引っ張られてバレ。

しばらくあたりの無いまま時間が過ぎ。

浮きが微妙に動き始めました。ちょこっと動くと静止。で、また動く。

合わせいっ!

乗った!

バレたっ!

どうして・・・こうもひどい状況なのだ・・・?
悩んでいると消し込みあたり。

スパッと合わせると一気に沖へっ!耐えるぞおお!竿を立てようとしたけどすでに伸されかけている。ばしゃっとはねた獲物を見る限り60cmほどありそう。

バンッ・・・!

バレたあ・・・。

水位が下がったために陸地との距離が開いてしまい、合わせたときにはすでに伸されかけている状態でした。地形効果を考えずに釣りを続けた自分、間抜けでした。

いかんなあ。

せっかく釣れるチャンスがあったのに。

減水期も楽しんでいくぞお!
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イヨッシー
Posted by イヨッシー
平成26年から鯉釣りを始めました。パン粉小麦粉を中心とした激安餌、中古激安仕掛けでの鯉釣り。最近はこぼり製の餌に夢中!マルキュー越えを目指す!

Comments 4

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おがけん

No title

減水期の釣り、勉強させていただきました。
こちらはまだ減水はないのですが
浮き草がはびこっていて仕掛けをいれる隙間もないほどです。
いまは頑張ってリール竿+コ式で遠くのポイントをねらっています。
ただしポイント到着まで流していると雑魚の襲撃があるためパンの状態次第では
根こそぎ盗られてしまいます。さしずめ海賊の襲撃にあっているような気分です。

2018/08/29 (Wed) 09:26

nobekoi

No title

こちらも浮草がはびこっているのがネックになっています^^;
草だらけだと竿も出せない、取り込みも不可ということで釣り場が激減。
モチベーションにも影響しております。雑魚のパン攻撃激しいですよね・・・うちも大変な目にあっています。

2018/08/29 (Wed) 20:15

川太郎

No title

4回も続けてバラすと、実のところかなり悔しいですよね。私も、バラシが続いたときは、すっかり「バラシ迷宮」に取り込まれてしまった気分になります(^^)

ところで、iyoshiさんは、コイと引き合う際、垂直に竿を立ててヤリトリしますよね?

このとき魚が水面近くを一気に沖に向かってダッシュすると、ラインのほとんどが空中に出てしまい、ラインだけで引き合うことになります。ここで反転されたりすると「抜け」になってしまうパターンが多くなるような気がしています。

そこで、そのようなとき竿先を水面に近づけ、できるだけラインを水の中に沈めるようにすると、水がショックアブソーバーの役目をしてくれ、ラインだけで引き合うのではなくなるため、バラシが減るように思っています。

つまり、垂直に竿を立てるのを「上段の剣」とすると、水平に構えるのが「中段の剣」、さらに竿先を足の下の方まで下げるのは「下段の剣」となりますが、私も、この中段と下段の剣を意識して織り交ぜて使っていますよ。魚とのファイトに幅が出てくるように思います。

とくに水深の浅いところでは、ラインのほとんどが空中に出てしまいがちなので、中段の剣と下段の剣は有効かと(^^)

でも、岸に背の高い草が生い茂っていたりすると、竿がぶつかってしまうため、中段・下段は使えませんが。

2018/08/31 (Fri) 13:14

nobekoi

No title

バラシが続くとバラシスパイラルに突入してしまいますよね。
今回も大変ためになりました!そうです。まさに上段一本槍でした。橋の下で釣る時以外は上段ばかりですよ。
>このとき魚が水面近くを一気に沖に向かってダッシュすると、ラインのほとんどが空中に出てしまい、ラインだけで引き合うことになります。ここで反転されたりすると「抜け」になってしまうパターンが多くなるような気がしています。

まさにこれでした^^;
浅い場所での下段、中段の剣で対処してみます!竿先を水面に沈めたり、竿を真横にするのはテレビ向けのパフォーマンスかと思っていました。
バサーやヘラ師の凄腕たちがよくやっていますよね。あれはバラシをなくすための技術だったとは…私も真似してみます。
先日のポイントは左右草むらだったので、かなり厳しそうな展開ですな…とは言え、今度試してみます!

2018/09/02 (Sun) 09:55