雨中のエコ生活者宅の橋架下で鯉釣り
2017年10月16日
午前6時。小雨が降っておりました。
思い切り寝坊しましたが出撃です!
元々、深場のある導水池で釣ろうと思ったのですが、近場にすることにしました。
水深は浅いですね。深いところで50cmほどです。
でも、現場を見たらラッキーなことが。岸辺にへばりつき、水面の3分の1を覆っていた浮草が全部なくなっていました!!
多分ここ2,3日の雨によって流されたのでしょう。根こそぎ流されて行きました。問題は流れて行った先がどうなるのか?下流部分で釣りをする時もあるのですが、やたらと浮草が水面に浮かんでおり、生えてきただけでなく流れ着いたと思われるものも多数ありました。諸手を挙げて喜べることではないですな…。
光流DX450
道糸14号
ハリス14号
鯉角ヒネリ12号
棒ウキ
2.5号錘
エサ:パン
エコ生活を送ってらっしゃる翁がおりますが、浮草がなくてスッキリしておりましたので、ハウスの近くで釣り。
雨で活性が上がっているのか、数分でがぶり!
ドドンっ!!
と、重い手応えでやり取りを開始すると、最近40cm台ばかり釣っている自分にとっては大きな獲物が!グリグリと沖へと走るのっそりとした鯉。

59cm!
後ちょっとで60cm!これでも久々の大物ですw
昨日、網を取り替えました。ナイロン網は穴が3箇所出来てしまい、それでも無理して使い続けて2年近く。流石に取り替えないと思い、ラバーネットにいたしました。これならナイロンと較べて魚体に優しいので安心です。
再び同じポイントで仕掛けを投入。
間もなくあたりがあってかかりましたが、すぐにバレてしまいました。
場荒れを心配しましたが、移動するのが面倒なので続行。
…。
沈黙で話になりません。
やや上流の流れ込みで竿を出してきました。雨脚が強くなってきたので、激流にならないうちなら釣れるかなと。
激流が来ないうちにと焦りながらも、どうにか一匹かけることができました。
小ぶりのくせにパワーがあって、取り込むのに時間を要しました。

51cmの鯉。
さすがは激スレゾーン。一匹釣ったら完全に沈黙。雨、高活性と条件が重ならない限り、ここでの鯉釣りは無理です。
最近の傾向として…どこの釣り場を見てもヘラ師の数が激減しました。全く居ない場所もあります。悪天候の時はともかく、晴、曇の時ですら見かけなくなりました。確かに釣れなくなってきていますからね。
これから冬に向けてますます厳しい釣りシーズンへと突入していきますな。
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