レンギョの死骸が増えまくり
2022年04月28日
釣り場に行くとものすごい腐臭がします。
ここ3年毎春ハクレンの死骸をあちらこちらに見ます。3年前はあまり見なかったのにな。産卵を終えた80㎝クラスのハクレンは体力を使い果たし、かつ寿命で死んでしまったのかな?と勝手に納得しておりましたが、50~60㎝のハクレンの死骸もよく見かけます。
昨年よりも増えています。
大量に死んでいるわけではないので、数年に一度起こるハクレンやソウギョの外来種大量死亡ではないと思います。
産卵後、鮒の死体が転がっているのは毎年見かけます。
鮒の死骸は6月ごろから増え始めます。
ハクレンや鮒の死骸はよく見かけるのに、鯉の死骸はほとんど見たことがありません。
鯉の寿命が単純にハクレンや鮒より長いからか?
それとも私が釣りをしているフィールドでは、鯉の個体数が少ないからなのか?
ハクレンの死骸はカビが生えて、腹がパンパンに膨らんでいて閲覧注意画像なのでアップはしませんでしたが、ハクレンスケルトンと思しきものを発見。

綺麗になくなっております。
おそらく比較的新鮮な死体が岸辺に流れ着き、アライグマやタヌキに似た外来種に捕食されたのでしょう。
ハクレンの骨の近くにこのような牙が…。

鋭利ですな。ハクレンの物ではないのは確か。魚類でここまで鋭い歯を持ったものは、私のフィールドにいるわけがありません。噛まれたら大変だ…。哺乳類の骨だと思います。
近くにいたこの生き物の骨かな?

えらくボロボロのタヌキのような生き物でした。外来種のなんちゃら…だったと思います。
私の近くでずっと座っていて逃げようとしない。納竿して帰ろうとしたときにようやく去っていきました。
動物のいたところを見ると、おそらく仲間だったと思われる動物の腐乱死体が…。
つがいだったのか?
釣りをしていると茂みの中からガサガサと音がして、人が来たと思ってハッと振り返ってしまうのですが、たいていは小動物ですね。
スポンサーサイト
スポンサーリンク