どんな食パンだったら鯉釣りに向いているのか?
2017年11月28日
週末は鯉釣りに行けませんでした^^;
家の都合があったことと、日曜日に早起きできなかったのがその理由です^^;
日曜日は午前6時に起床。これじゃあ午前8時まで釣りをするとしても、実質的に1時間ほどしかできません。春、夏であれば1時間の釣行でも釣果を出せそうですが、先週末は冬将軍の到来。気温が下がり始めたときって、一番釣りづらいんですよね…。だったら、せめて新規開拓をと思って飛び出しました。
いつも言っている河川を歩き、自分の背丈ほどある雑草が生えている場所に踏み込んでいって、川岸まで行きましたが…水深は20~30cm程度という結果に。苦労したのに、釣り場を一つも見つけられずタイムアップ。今年の冬は昨年よりも釣り場に恵まれておりませんな。
最近、読者の方々のコメントを拝見すると皆さんパンの強さについては十分ご存知でいらっしゃる^^!
以前も、鯉釣りのパンについて記事を書きましたが、今回改めて書いてみることにしました。
鯉釣りのパンエサについて
パン生地ならぬパン記事です^^;

おすすめのパン
- 山崎パンの「ふんわり食パン」
- 山崎パンの「ロイヤルブレッド」
- 山崎パンの「しっとりパン」
- 山崎パンの「超芳醇」
まあままおすすめのパン
- 山崎パンの「サンキュート」
- 山崎パンの「スウィートブレッド」
- 山崎パンの「モーニングスター」
- フジパン「本仕込み」
- マミーマートのプライベートブランド「マミー」
- セブンイレブンの「もっちりパン」
これは…イカン!やつ。
- 業務スーパーの「朝の輝き」
- フジパンの小麦の朝食
これはイカン!やつについては他にもたくさんあるのですが…差し控えます。別に食パンとして不味いとか、体に悪いというわけではありません。鯉釣りの餌としては不向きということですから、誤解をなさらぬように。
鯉釣りの餌としてふさわしいパン餌とは?
- 鈎持ちが良い。
- 拡散性もある。
- 日持ちし易いもの(固くなったりボソボソしにくい)。
おすすめのパンでは、「しっとりもっちり系」「普通のパンだけど重厚な感触でやや粘りがある系」です^^
前者はともかく後者はわかりづらいですね。ロイヤルブレッドと超熟については、普通の食パンですと賞味期限が切れてしまうと、固くなったり、ぼそっとしてしまいますが、この二つは割りとしっとり感が残っていて、ギュッと潰した時も厚みがあって鈎持ちが良いんです。
賞味期限間近のパンは2割引~半額になるのが相場ですが、ロイヤルブレッドに関しては長く持ちますね。また、水につけると拡散性がしっとりもっちり系とくらべて高いです。私はどちらかというロイヤルブレッド系が好きですね。モチモチ系は耳が柔らかすぎて、撒き餌にはしづらいです。硬い耳ですと、ごちゃごちゃに丸めて、ギュッと握りつぶしてから、ややバラけさせ、それから水面に向かって叩きつけるとモワ~と拡散してくれます。擬態語ばっかりですみません。
で、まあまあおすすめのパンですが、こちらは賞味期限間近になると固くなりやすく、鈎持ちが悪くなってしまいます。新鮮であれば、おすすめのパンと同様の扱い(ロイヤルブレッド系)ができますし、私は普段の釣行ではこちらを愛用しています^^;
週末の金曜日、仕事帰りにスーパーに寄った際、もし、2割引き以下の「おすすめパン」が販売していたら迷わずそちらを買います。もしも、ない場合はまあまあおすすめのパンを購入します^^;まあまあおすすめのパンが割引になっていても購入し無い方が無難です^^;
イカン!やつのパンが割引になっており、70円ちょいで購入しましたが、先日の釣行をご覧いただければわかるように、鈎持ちが悪く大苦戦しました。
このブログの読者さんたちは鯉釣りの食パンの扱いに関しては長けていらっしゃるし、知識もございますので釈迦に説法の記事だっかもしれません。
パンは良いですよね~。ヤマトガワ様がおっしゃるように安い、どこでも購入できる、手も汚れない、そして釣れる!
これじゃあ、釣り業界も鯉釣り特集をあまり組みたがらないわけだ^^;
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