おもりベタベタで流れの強い河川で鯉を釣る
2021年05月24日
大物狙い…と言えば聞こえが良いのですが、釣り場に困りやむなく行く感じです。
魚影は薄いものの、釣れるときは60cm以上の鯉ばかりですし、草魚を釣ったポイントでもあるので、試す価値は十分あります。
普通にウキ釣りをしては、とても釣れるポイントではありません。
こんなときは水底に道糸をしっかりと合わせる釣法が良い。
こちらも青い彗星さんから教えてもらった釣法です。
道糸14号にデカ鯉15号を装着。
おもりは鈎の方から順に6号、4号、板オモリ、板オモリ。
餌はいつも山崎ロイヤルブレッド。
1時間半経過。
駄目か…。
しかも、急な腹痛に襲われコンビニに退避。
このまま終わりにしようかと思いましたが、ホットコーヒーを飲んでやる気を奮い立たせました。
痛かったな~。前日に辛い物を食べたせいでしょうか。
で、また戻って再開。
20分後にあたり!
というか、竿をひったくられた!
尻手ロープが引き伸ばされているところをキャッチ!
ロープを手繰り寄せて、竿を立てるも、引きが非常に強い!
良い引きどころか、伸されそうな勢い。
もう一回、尻手ロープ発動!
一気伸ばされて行くロープ!1m以上伸びてしまい、限界ギリギリ!さすがに、こちらも動いて対応。再び伸されそうになり、その後も2回発動。
非常に強力な相手でした。

66cmの鯉。
尻手ロープさえあれば、伸されて諦めることはなくなります。
リスク回避として最高、のべ竿には必須なアイテムです。
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