Edit your comment どなたかが、「レンギョとマグロは同じ匂いだ」と言っていました(^^) レンギョが臭いと言われるのは、おそらく3つの理由からかと。 1.使ったタモ網のにおい どの魚も体を保護する粘液を身にまとっているが、レンギョは肌が弱いので、この保護粘液をより多く分泌している(おそらく同サイズのコイの2~3倍)。タモ入れした場合、コイの時より大量に粘液がタモ網に絡みつく。このタモ網をよく水の中で振って、粘液を落としておかないと、生乾きになってきたとき、とても生臭くなる。 2.レンギョの死魚のにおい レンギョは水温上昇や酸欠に弱く、ときに死魚が水面を流れてくることがある。ヘラ師たちが「レンギョは臭くてしょうがない」なんて言っているのは、たいていコレのこと。ヘラブナに換算すると、20~30匹固まって死んでいるような腐敗臭だから、それは臭いに決まっている。 3.ウワサとして広まる レンギョを実際に釣り上げたり、間近に見たりしている人は存外少なく、上記「1」や「2」の話が、たんに「レンギョはクサイんだってよ」というウワサとなって広まっていく。 かりに1mサイズのレンギョ、ソウギョ、コイを並べてニオイを比べたとしたら、どの魚も1mサイズなりの生臭さで、特にレンギョが臭いなんてことはありませんよ。 気を付けることとしては、「タモ網は良く洗う」ことだけだと思います(^^) SECRET SendDelete